アダラートのジェネリックは効果も劣らない?

血圧を測定する医者

カルシウム拮抗薬と呼ばれるグループに属するアダラートは、有効成分ニフェジピンの作用によって血管へのカルシウムイオン流入を阻害して血管収縮を抑えます。
効果的な降圧効果をもたらすことで高血圧や狭心症の治療に広く役立てられています。
アダラートも含めカルシウム拮抗薬は血管へのダイレクトな作用で血圧を下げるため他の器官への影響が少なく副作用が起こりにくいことから高血圧治療の第一選択薬になっています。
処方数が多いカルシウム拮抗薬はジェネリック医薬品も数多く販売され、アダラートと同じニフェジピンを主成分にしたカルシガードなどが注目されています。

カルシガードのようなジェネリック医薬品は先発薬のアダラートより安価です。
そのため効果効能が劣るような印象を持たれてしまうことがありますが、使われているニフェジピンの分量が同じであれば薬効そのものは全く同じと言えます。
ジェネリックが安価になっているのは効果が劣る今一つの薬効だからではありません。
先発薬の特許が切れた成分を使って薬を製造するため、先発薬の開発時に投じられたような巨額の研究開発費が不要なぶん価格を安くすることが実現しています。
種類によってはジェネリックのほうが錠剤の形が工夫され、先発薬より飲みやすくなっていることもあります。

ジェネリックのカルシガードもアダラートと同じ効能を持つニフェジピンを主成分にしていることで効果としては劣ることなく優れた降圧効果を発揮します。
錠剤やカプセルにする過程で添加物が違って来ることから、服用後に効果があらわれるまでの時間にも違いがみられることがあります。
さらに錠剤に含まれるトウモロコシやジャガイモなどでんぷんの種類によってはアレルギー症状を誘発することもあるため、何らかの食物アレルギーを持つ人は添加物の成分に注意を払うことも大切です。
気になる点は医師や薬剤師に相談しながら判断し、先発薬と同様の効果を持つジェネリックを利用することで薬にかかる費用の節約が実現します。

ジェネリックは先発医薬品よりどれくらい低価格?

有効成分ニフェジピンを有するアダラートには、後発薬と言われるジェネリック医薬品があります。
ジェネリック医薬品は先発医薬品と同じような効果を得ることが出来る一方で、安価に購入することが出来るというメリットがあります。
そもそも、アダラートは、カルシウム拮抗薬と呼ばれるもので、血管収縮を抑えることで降圧効果を得ることが出来るため、高血圧症や狭心症の治療にも使われています。
ジェネリック医薬品と言うと、効果がイマイチなのでは無いかということで、使用することに対して後ろ向きの人も少なくはありませんが、有効成分は同じですので、服用することで得られる効果も同じであると言えます。

ただし、ジェネリック医薬品は、先発医薬品と全く同じでないため、服用をしてから効果が現れるまでの時間に違いがあったり、使用されている材料に若干の違いが見られる事はあります。
ジェネリック医薬品を使用する人が気になることとして、どの程度費用を抑えることが出来るのかということがあるでしょう。
購入するところにもよりますが、半額以下となることもあります。
ジェネリック医薬品を個人で購入するという場合、クリニックで扱っていない場合もありますので、その時には個人輸入という方法で購入することになります。
アダラートのジェネリック医薬品であるカルシガードを個人輸入で購入する場合、全てが自己責任となります。

日常的に医薬品を服用しているという場合や服用方法や用量が適切ではなかった場合には、副作用が生じる可能性があります。
その為、服用をする前には服用方法をしっかりと確認するようにしましょう。
また、服用にあたって、不安などがある時には事前に医師に確認をしましょう。